スティックSSDとUSBメモリーの違いとは?

最近ネット上でよく見かけるスティック SSD について

スティック SSD は見かけは従来の USB メモリーと同じようなので何が違うか分かりませんでした。

これからますます スティック SSD は目にする機械が多くなるはずですので今回調べてみました。

わかりやすかったのが下記で紹介しているIO DATAのサイトでした。

ポイントを記載しておきますので詳細はIO DATAのサイトでご確認ください。

目次

スティックSSDとUSBメモリーの相違点は?

スティックSSDとUSBメモリーの共通点

  • スティックSSDとUSBメモリーは、どちらもNAND型フラッシュメモリーを用いた記録媒体
  • サイズはほとんど同じぐらいの大きさ
  • どちらもUSBポートにさしてデータなどを読み書きできる
  • どちらもコネクター形状は、USB Standard-Aコネクター

スティックSSDとUSBメモリーの違い

スティックSSD

  • ローカルディスクのように認識され、PC本体の容量拡張が主な目的
  • 使い方としては頻繁に抜き挿しはしない
  • データ保存以外に、アプリのインストールなども可能
  • USBメモリーより大容量で高速
  • インターフェイスは、スティックSSDはUSB 10Gbps(USB 3.2 Gen 2)

※ポータブルHDDやSSDとの違いは、スティックSSDはUSBポートに直接挿せるので、ケーブル不要

USBメモリー

  • リムーバブルデバイスとして認識される
  • 異なるパソコン間でのデータのやり取りが主な目的
  • 使い方としては、抜き挿しして持ち運ぶことが多い
  • インターフェイスは、USBメモリーはUSB 5Gbps(USB 3.2 Gen 1)

ポイント

最近は、画像や動画など大容量のデータが増えたので大容量で高速なスティックSSDが増えていくと思います。

スティックSSDが、ローカルディスクのように認識され、アプリのインストールなども可能だということは知りませんでしたので、びっくりでした!

参照サイト

アイ・オー・データは、製品もよくて、サポートの担当者もとても親切で、お気に入りのメーカーの一つです!

目次