メールを何度送信してもエラーが出るのでChatGPTに相談したら見事解決

ChatGPTは、プログラマーにとってとても役立つと思います。

プログラミングの修正と言うと少し 敷居が高いので、身近なところでメールを何度送信してもエラーが出るので、メールアドレスをChatGPTにチェックしてもらいました。

とてもシンプルで簡単な事例ですが、このことだけでもChatGPTは、プログラマーにとって、とても役立つ、ということが理解できると思います。

目次

メール送信でエラーになった問題のメールアドレスのミス・間違いを発見

具体例として、次のメールアドレスにメールを送ると、エラーで送信できない形式のメールアドレスなんです。
※このメールアドレスの文字列はダミーです。エラーの原因の例として、使用しているだけです。

「taro@example.com」

ところが、いったいどこが問題なのか、検討がつきません。

深みにはまってしまうと、回線が調子悪いのか、メールサーバーに不具合があるのか、などなど、いろいろな原因を探してみますが、結局、解決できないまま、困った・・・・となってしまいます。

そこで、このメールアドレスのどこが問題なのか、をChatGPTに聞いてみました。

次のメールアドレス宛にメールを送信すると、エラーになって送れません。 原因が分からずに困っています。教えてください日本語で。
taro@example.com

提示されたメールアドレス “taro@example.com” について、アットマーク(@)が全角文字になっています。これがエラーの原因となっています。正しい形式に修正して再度送信を試みてください。以下のように修正してみてください。

taro@example.com

全角のアットマーク(@)を半角のアットマーク(@)に変更するだけで、正しいメールアドレスの形式になります。この修正を行ってから、もう一度メール送信を試してみてください。

参考までにChatGPTの画面です(有料版なので、Model:GPT-4になっています)。

いかがですか?

人間の目では、アットマークが全角だなんて気づかないですよ。

確かに経験を積んでいくと気づくようにはなりますが、それでも、難しい、というのが正直なところです。

たった、これだけの文字列なのに間違い探し(原因の発見)に時間がかかります。

それを、何百行、何千行、何万行の文字列から、人間の目で間違い探しをする、というのは、とんでもなく時間と労力のかかる作業だ、ということがわかると思います。

そして、ChatGPTは、一瞬で探し出して、教えてくれるわけです。

こう考えると、ChatGPTは、心強い助っ人だと思いませんか!

以上が、プログラマーにとって、ChatGPTは、とても役立つ、ということが理解できると思います。

医療現場に応用

私は、医療に関しては素人ですが、お医者さんから、CTやMRI、心電図、レントゲンの写真などを見せてもらって説明をうけるときに、「本当に、このデータから、間違いなく病気を見つけること、できるんかい?」といつも思ってしまいます。

現に、ニュースで、見落とし、誤診、などを聞くとそれは、もっともだと思います。

この異常を発見するのも、ChatGPTの得意分野だと思います。

異常を発見するのはChatGPTに任せて、お医者さんの仕事は、ChatGPTが見つけてくれた異常をどうするか、どういう治療をするか、に集中することができます。

つまり、ChatGPTとお医者さんがチームを組んで、役割分担をしながら、人間のお医者さんは、患者さんによりよい治療を提供できる、ということです。

まとめ

シンプルで身近な例でしたが、これだけでもChatGPTは、力強い助っ人だということがわかると思います!

もちろん、ChatGPTに危険な要素があることは承知していますが、いい面と悪い面の両方を正しく評価して、上手に活用する道を探すのがいいと思っています。

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