ChatGPTの今の状況は、iphoneのときと似ています
iphoneの登場の頃
私は、iPhoneが登場して使い始めると、すぐに、その魅力と魔力にとりつかれました。
そこで、すぐにその素晴らしさをたくさんの人に話しましたが、当時の皆は無関心で、冷ややかな目で私を見る人ばかりでした。
初代iPhoneの性能に不満を感じて2年で一旦やめましたが、数年後には、皆がiPhoneを使い始めました。
その頃、ガラケーを愛用していた私は、昔iPhoneのことを話して笑っていた人たちから「時代遅れだ」と笑われました。
ChatGPTが登場した今
一部の人はすでにChatGPTに熱狂していますが、私の周りのほとんどの人はせいぜい、名前を知っている程度です。
私は懲りもせず、あいかわらず、今回も、iPhoneの時と同じように、メールやLINE、電話でChatGPTのすごさを伝えています。
ただ、iPhone比較して、ChatGPTの広まりの速さと進化の速さは、桁違いに速いと感じています。
「ChatGPTってどういうものか?」
私は、わかりやすい具体例として、「パソコンはロボットだ」と、ということから話しています。
ChatGPTも優秀な秘書としてのロボットだと思っているからです。
以前は、ロボットの例として鉄腕アトムを出していましたが、若い人には鉄腕アトムだとピンとこないみたいです。
そこで、今では、誰にでもわかりやすいロボットの例として、ドラえもんに登場してもらっています。
私は、ドラえもんを使って「ChatGPTを一言でいうと、我が家にドラえもんがやってきた!」と説明しています。
どうでしょうか?
ChatGPTのイメージが伝わるわかりやすい標語だと思いませんか?
そうなんです。
今までは、ドラえもんは漫画の世界でのび太くんだけのものでしたが、ChatGPTはドラえもんが皆の家にやってきて、皆のものになる、そういうことなんです。
ChatGPTというドラえもんのポケットから、どんな道具が出てくるか楽しみです。
自分たちが上手にお願いすれば、思い通りの願いを叶えてくれるなんて、ワクワクしますよね。
ChatGPTの注意点
ただ、重要なのは、使い方次第では危険で恐ろしい悪魔のドラえもんにもなってしまうことを、肝に銘じておく必要があります!
つまり、ChatGPTは驚くほどの機能や応用が可能なAIで、まさに「ドラえもんが我が家にやって来た」と表現できるほどです。
しかし、その使い方によっては危険な側面も持っています。
あの人気者のドラえもんが、真っ黒な悪魔のドラえもんにもなりかねないんです。
AIの技術は非常に有益なものですが、正しい使い方と倫理的な取り組みが必要です。
私たちがChatGPTを利用する際には、その可能性を最大限に活用しつつ、安全で倫理的な使い方を心がけることが大切です。
そして、これからどんな機能が開発されるのか、そのワクワク感を共有しながら、より良い未来を築いていくことが望ましいですね。