Windowsは、今まで何度もOSのアップデートがありました。
最近では、WindowsXP、Windows7が次のWindowsになる際に大騒ぎとなりました。
それでも、例えば、Windows7の場合はハードディスクをSSDに交換することでパソコンの買い換えをしないで済む事例が結構ありました。
ところが、現在使用中の現役のWindows10がいくら快適でも、CPUの条件をクリアしないとWindows11にできません。
このCPUの条件が出る前に買い換えをしたパソコンも、ある機種は買い換えをしなくてWindows11にできましたが、別の機種はWindows11の条件をクリアしないので買い換えをすることになりました。
まだまだ、数年は現役で頑張れるのにもったいない話しです。
買い換えをする際にお買い得な中古パソコンを探すという方法がお薦めですが、実は、Windows11の条件がクリアしていないパソコンなのにWindows11をインストールして売られているケースが結構あります。
今は大丈夫でも、将来的にアウトになる可能性があります。
そこで、そういうことがないようにCPUがWindows11の条件を満たしているか確認することが必須になります。
インテルのCPUだと第8世代以降は大丈夫という大きな目安があります。
確認の仕方は、中古のパソコンのCPUの型番を見ると判断できます。
大丈夫なはず
- Dell Optiplex 7090 十一世代 i7 11700
- 第9世代 i5-950
- Core i5 10310U
- Core i7-8700
おそらくこれだめでしょ
- Win11□■Core i7-7700
- 省スペースPC i5-4570 2.9G x4/メモリ8GB■新SSD240GB Windows11
Windows 11 でサポートされている Intel プロセッサ
調べたいCPUの型番を下記のページの Intel プロセッサの型番と照合するのが確実です。
ワンポイント・アドバイス
上記のページが開いたら「Ctrl+F」で検索窓が開きます。※「F」はFind(探す)の頭文字だと思います。
そこに調べたい型番を入れると簡単に確認できます。
※Xeonは、ワークステーションなどの業務用のパソコンで使用されているCPUです。