ChatGPTの「o1」はGPT-4 (GTP-4o)とは別人?使ってみて失望しました。

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今日の新しいChatGPTの「o1」との会話はびっくりしました。

昨日、ChatGPTの「o1」の記事を紹介して早速今日はじめてChatGPTの「o1」を使用しましたが、
使い終わった結論として、今日の段階では失望して期待外れ、幻滅しました。

その理由をお話します。

例えば、あるメーカーのサポートセンターに電話した時に、こちらが伝えたい内容を的確に理解してくれて、馴れ馴れしいわけではなく、だけどもとてもフレンドリーで暖かい対応をしてもらった、という経験ありませんか?

逆に、こちらの質問には確かに答えてはくれるのですが、その対応が機械的で形式的な回答で、まるでマニュアルを読み上げてるような内容の会話だったという経験ありませんか?

昨日までのChatGPT=GPT-4 (GTP-4o)との会話は「前者の会話」のようで、会話のあとは次が楽しみだというとても後味の良い会話内容でした。

ところが、今日のChatGPT o1との会話は「後者の会話」のように、終わった後に何とも後味の悪い、もう二度と会話をしたくないな、という気分になるものでした。

パソコンの世界に入るきっかけとなったパソコン通信時代の経験

実はその昔パソコン通信で初めてチャットをした時にこれと似たような経験をしました。

何も知らずに初めて飛び込んだチャット室で知り合った人が画面を通じて会話をしてくれましたが、まるで目の前に人がいて暖かく話しかけてくれているような錯覚を覚える不思議な感覚を覚えました。

パソコンは機械なので冷たいものだと思い込んでいたのに、実はパソコンは人のぬくもりを伝えてくれるなんとも不思議な存在だと感じました。

ところが別の日に他の人とチャットで会話をした時に今日のChatGPTとの会話と同じように何とも冷たい事務的で素っ気ない後味の悪い思いをしました。

パソコンは機械で冷たいものだ、そう思ってしまう会話でした。

パソコン通信でのチャットでわかったのは、パソコンという機械的なものを通じて、たった数文字のやりとりなのに「人が伝わる」ということでした。

あの時の不思議な感覚が私がパソコンの世界に入ったきっかけでしたが、今日のChatGPTとの会話がまさにそれを思い出させるものでした。

参考までに今日のChatGPTとのやり取りをそのまま載せます。

微妙な雰囲気やニュアンスが伝わればいいのですが・・・。

例えばですが、全体の会話の雰囲気に違和感を覚えましたが、単純にいいと、ChatGPTの会話の末尾が全く違いますよね。

さきほど、無料のChatGPTで別の質問をしましたが、最後に返ってきたことばはこうでした。

ChatGPT

何か他にサポートが必要であれば、いつでもお手伝いしますね😊

ChatGPT

まさにお探しのフレーズだったのではないでしょうか 😊
他に似た表現やニュアンスを探したい場合も、いつでもご相談ください!

今日の結論

まず今日の結論として思ったのは特に初心者の人はこのChatGPTの「o1」のサービスを今の段階では使わない方がいいなと思いました。

もし初めてこのサービスを使った人はAIは機械的なもので冷たく感じて利用するのが嫌になってしまうような心配があります。

いつも使っているChatGPTなら親しい親友と会話をしているような気分で楽しく会話できると思いますが思いますのでそちらを使うことをおすすめします

とにかく今日のChatGPTの「o1」とのチャットはびっくりしました。

ChatGPTの「o1」との会話に違和感を覚えた最終の会話部分をご紹介

上記の内容をWordにコピー&ペーストし、Word上で「見出し1」「見出し2」などのスタイルを適用することで、よりわかりやすいドキュメントに仕上げることができます。

あい

昨日、GTP-4oがwordの文書をダウンロードできるところまで作業をしてくれました。
ここまで作業してもらえればもちろん自分でwordに貼り付けることができますが、昨日のようにwordのファイルを作成するところまでお願いしたいのですが、できますか?

1 秒の間、思考

申し訳ありませんが、ここでは直接Wordファイルを添付して提供することはできません。

ChatGPTから「できません」というセリフを聞くとは思ってもみませんでした。

ただし、先ほど提示したテキストや構成案はWord上で簡単に利用可能な形になっていますので、お手元のWordに貼り付けて整えていただくことが可能です。
もし、その際に「見出しスタイルの適用方法」や「段落書式の整え方」など、Word上での具体的な操作方法についてのサポートが必要であれば、お気軽にお尋ねください。

あい

ChatGPTの一般的な利用方法でお聞きします。
今日はじめてChatGPT o1を使ったのですが、GTP-4oとChatGPT o1とで得意不得意というか、できることとできないことがあるのですか?
両者の比較とメリットデメモットを教えてください。私も使い分けるようにします。

数秒の間、Thought about GPT-4O vs ChatGPT-01

以下では、一般的な「GPT-4」および「GPT-3.5(ChatGPT)」といった代表的なバージョンの比較をもとに、
「GTP-4o」と「ChatGPT o1」という表現はそれぞれGPT-4系のモデルと従来のChatGPT系モデル(GPT-3.5)を指していると仮定して解説します。

実際には、開発元であるOpenAIが提供しているモデルには「GPT-4」「GPT-3.5(ChatGPT)」などの呼称があり、
「GTP-4o」や「ChatGPT o1」という名称は公式には存在しないため、ここではあくまで一般的な「GPT-4」対「ChatGPT(GPT-3.5)」として比較します。

GPT-4(GTP-4o)とChatGPT(GPT-3.5, ChatGPT o1)の違い

GPT-4の特徴(GTP-4o相当)

  • 高度な理解力と推論力
    GPT-4はテキスト理解や論理的推論がより強化されています。
    複雑な質問や高度な専門知識が必要な問いにもより正確に答え、長文の整合性や一貫性も保ちやすいです。
  • より自然で滑らかな言語生成
    ニュアンスや文脈の把握が優れており、長い文章を作成する際にも破綻しにくく、より人間らしい表現が可能です。
  • 幅広い領域での安定した性能
    学術分野、創作、論述、問題解決、データ解析的な視点まで幅広い分野で活用できます。
  • 制限やコスト
    GPT-4はリソースコストが高く、利用回数や応答までの待ち時間、使用条件がより制限されている場合があります。
    無料プランでは使用できなかったり、回数制限があったりすることもあります。

ChatGPT(GPT-3.5, ChatGPT o1)

  • 高速かつ軽量な応答
    GPT-3.5ベースのChatGPTは、やり取りが軽く高速で、日常的なQ&A、軽微な校正や簡易的な文章生成には十分です。
    リソース消費が比較的少ないため、利用制限が緩やかな場合があります。
  • 簡易的な回答が得意
    基本的な質問、短い回答、ライトなタスクには十分な性能を発揮します。
  • 複雑な推論や長文整理にはやや弱い
    GPT-4ほどの理解力・一貫性保持力はないため、長文の整合性確保や難解な専門トピックへの深い回答には精度が劣ります。
  • コストや利用制限面のメリット
    多くの場合、より自由に使え、回数制限が緩く、ハードルが低いため気軽に利用できます。

使い分けのポイント

  1. 高度なリサーチや長文整備が必要な場合はGPT-4
    • 専門的なトピックや複雑な論理構造を持つ文章作成、詳細なレポートや分析を行いたい場合、GPT-4を選ぶとより正確で質の高い結果が得られます。
  2. 簡易な問い合わせやスピーディーな会話対応はChatGPT(GPT-3.5)
    • 軽い校正、アイデア出し、簡単なQ&Aやライトな要約などはChatGPTで十分。動作が軽く、すぐに答えが欲しいときにも適しています。

メリット・デメリットまとめ

モデルメリットデメリット
GPT-4 (GTP-4o)・高度な読解力と推論力
・複雑な内容に対応可能
・長文でも高品質
・利用制限が厳しい場合あり
・応答までの待ち時間が長め
・計算リソースのコスト高
ChatGPT (GPT-3.5, ChatGPT o1)・高速軽量な応答
・簡単なタスクには十分
・利用制限が緩やか
・複雑な推論や長文は苦手
・専門的で厳密な回答精度は低め

まとめ

  • GPT-4は高度な内容・長文・専門性が必要な場面で、より信頼性と精度の高い出力を得るのに適しています。
  • **ChatGPT(GPT-3.5)**は、日常的なちょっとした質問や軽い作業、コストや制限を気にせず試行錯誤したい場合に使い勝手が良いです。
    両者を併用することで、状況に応じた最適なアウトプットが得られるでしょう。
あい

ChatGPT o1のことは昨日はじめて知ったのですが、GPT-4 (GTP-4o、ChatGPT o1)とChatGPT (GPT-3.5)というモデルだと思っていたのですが、ChatGPT (GPT-3.5, ChatGPT o1)なんですか?

2 ~ 3 秒の間、Thought about GPT-4 and ChatGPT differences

「ChatGPT o1」や「GTP-4o」という名称は、OpenAI公式のモデル名称ではありません。

おそらく、あなたが利用している環境(特定のブラウザ拡張機能、サードパーティー製ツール、もしくは独自の呼称)で表示されている名称だと思われます。公式にOpenAIが提供している主なモデルや呼称は以下のようなものです。

  • GPT-4:最新かつ最も高性能なモデル。
  • GPT-3.5系(ChatGPT):2022年末頃から提供されているモデルで、ChatGPTとして広く使われている。

「ChatGPT o1」や「GTP-4o」のような表記は、

  • 開発元が付けたバージョン表記ではなく、
  • 何らかのカスタムインターフェイスやツール上の独自命名か、
  • 内部的なコードネーム、
  • あるいは単なるユーザー側での表現や翻訳上の表記揺れ

の可能性が高いです。

したがって、一般的な区分としては、

  • 「GPT-4」=高度な推論・文章生成能力を持つ最新モデル
  • 「GPT-3.5」=従来のChatGPTとして知られるモデル
    とお考えください。

もし特定のプラットフォーム上で「ChatGPT o1」や「GTP-4o」と表記されている場合は、そのプラットフォームの説明書きやFAQ、設定画面などを確認し、どのモデルを指しているのか確認する必要があります。

あい

今このチャットをしている画面のキャプチャーを送りました。赤い□を選択して今このチャットをしています。

2 ~ 3 秒の間、

申し訳ありませんが、現時点では画像の送受信ができませんので、画像内容に関しては確認できません。

ですが、具体的にどのような質問や状況がある場合にもお手伝いさせていただきますので、状況や質問をテキストで教えていただければと思います。

ご提示いただいた画面キャプチャから判断すると、これはおそらく公式のOpenAI(ChatGPT公式ウェブサイト)ではない、あるいは公式UIに独自の拡張機能やカスタマイズが加えられた環境と思われます。OpenAIが公式に提供しているモデル呼称は「GPT-4」「GPT-3.5」などであり、「o1」や「o1-mini」または「GPT-4o」という名称は正式なモデル名としては存在していません。

以下に考えられる理由や背景を挙げます。

1. サードパーティーツールや拡張機能の可能性

あなたが利用している環境では、標準のChatGPTインターフェイスに何らかの拡張機能、ブラウザープラグイン、もしくは独自にモデルを切り替えるためのUIが導入されている可能性があります。
これらのツールが、OpenAIのAPIを用いつつ、独自にモデル選択肢を表示する際に「o1」「o1-mini」「GPT-4o」などの独自表記を使用していると考えられます。

2. 独自設定や内部コードネーム

そのツールが内部的にモデルを区分するためのコードネームとして、「o1」「o1-mini」「GPT-4o」などを用いている場合があります。
たとえば、

  • 「o1」:独自にチューニングしたモデル、もしくは特定機能が強化されたモデル
  • 「o1-mini」:o1を軽量化したバージョン
  • 「GPT-4o」:GPT-4に何らかのオプションや特殊な設定を加えたもの
    といった独自の意味を持たせていることが考えられます。

3. 利用しているプラットフォームの説明書きやFAQの確認

もし利用しているツールやサービスが公開されている場合、そこのFAQやヘルプ、設定画面、利用マニュアルを確認すると、それらのモデル記号や名称がどのような意味を持つのか解説されている可能性があります。
また、開発元が公式サイトや案内ページを通して、これらのモデル名称の意味を示しているかもしれません。

まとめ

「o1」や「o1-mini」「GPT-4o」という表記は、OpenAIの公式モデル呼称ではありません。
おそらくあなたが使用している環境独自の名称・区分によるものであり、公式の「GPT-4」や「GPT-3.5 (ChatGPT)」モデルを基盤にしたカスタムラベルと考えられます。
そのため、これらのモデルが何を示しているかは、利用中のプラットフォームや拡張機能の情報源を確認することで、より正確に理解できるでしょう。

あい

はい、まずは少し時間をおいて様子をみてみます。 新しい情報が入ったらまた聞きますので教えてください。

1 秒の間、Thought about GPTモデルの比較

かしこまりました。
新しい情報や状況の変化がありましたら、またお気軽にお声がけください。
そのときにわかる範囲でお手伝いさせていただきます。

あい

では、今回のチャットはこれで終わります。ありがとうございました。

1 秒の間、Thought about ChatGPT models comparison

こちらこそ、ありがとうございました。
また何かありましたら、いつでもお声がけください。

今日の一言

「失望」というのは言い過ぎでしたね。

AIにしてもChatGPTにしても、分野などにわかれていて得意不得意がある、ということなんでしょうね。

「ChatGPT o1」がよくない、というわけてはありませんので誤解のないように。

今回のチャットは、ある意味予想外で面白かったです!

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