ChatGPTは、普段の生活で活用していますが、動画生成AIについてはまだきちんと使っていません。
ただ、動画生成AIは使いこなしたいと思っているので、今回、動画生成AI「Runway Gen-3 Alpha」ついて調べてみました。
■動画生成AI「Runway Gen-3 Alpha」とは？
最近、AIを使って動画を簡単に作成できる「Runway Gen-3 Alpha」というツールが話題になっています。これは、簡単に言うと、プロンプト（指示）を入力するだけでAIが自動的に動画を作ってくれるものです。特にこのGen-3 Alphaは、40秒までの動画を作成できる機能が追加されており、リップシンク（口の動きを音声に合わせる機能）もできます。
■動画生成AIってなに？
まず、動画生成AIというのは、AI（人工知能）を使って自動的に動画を作る技術のことです。スマホアプリで写真を編集するように、AIに対して「こんな動画を作って」と指示を出すと、その通りに動画を作ってくれます。この「Runway Gen-3 Alpha」も、その1つで、簡単な操作でプロのような動画を生成できるので、特にクリエイターに人気です。
■10秒の動画生成が基本
「Runway Gen-3 Alpha」では、1回の指示で10秒の動画を作るのが基本です。ただ、AIは非常に早く、たった数秒で動画を生成してくれます。これを利用して、短い動画をたくさん作り、それをつなげて1つの長い動画に仕上げることができます。初心者でも、操作自体は難しくありません。
■動画を40秒まで延長可能
「Runway Gen-3 Alpha」の最新機能では、動画を最大40秒まで作成できるようになりました。基本的には10秒ずつしか生成できませんが、途中で「Extend」というボタンを押すことで、さらに5秒か10秒を追加できます。これを繰り返すことで、最長で40秒の動画を作成することが可能です。
■リップシンクってなに？
リップシンクというのは、動画の中のキャラクターが、音声に合わせて口を動かす技術のことです。たとえば、音楽に合わせてキャラクターが歌っているように見せることができます。この機能も「Runway Gen-3 Alpha」には備わっており、40秒の動画全体にリップシンクを適用することができるようになりました。これにより、1曲の一部分を1つの動画で表現することができます。
■初心者でも試してみよう！
この「Runway Gen-3 Alpha」は、簡単なプロンプトを入力するだけで動画を作成できるので、特別な技術や知識がなくても使えます。特に、動画編集に興味がある高校生や初心者にもオススメです。最初は短い動画から始めてみて、慣れてきたらリップシンクや40秒の動画生成機能にもチャレンジしてみましょう。