人間の未来 AIの未来 単行本(ソフトカバー) – 2018/2/9
山中 伸弥 (著), 羽生 善治 (著)
10年後、100年後の世界と日本の未来を、ノーベル賞学者と国民栄誉賞棋士、最高の知性を持つ二人がとことん語り合う!iPS細胞、将棋界とAIといった二人の専門分野に加えて、「ひらめき」「勘」の正体、世界で通用する人材をつくるにはどうするか、人間は不老不死になれるかといった、人類の普遍的なテーマについても熱く討論する。
10年後、100年後の世界と日本の未来を、ノーベル賞学者と国民栄誉賞棋士、最高の知性を持つ二人がとことん語り合う!
iPS細胞、将棋界とAIといった二人の専門分野に加えて、「ひらめき」「勘」の正体、世界で通用する人材をつくるにはどうするか、人間は不老不死になれるかといった、人類の普遍的なテーマについても熱く討論する。
“ノーベル賞科学者”山中伸弥と“史上最強棋士”羽生善治が語り合う『人間の未来AIの未来』(山中伸弥・羽生善治著)より抜粋して記事
「iPS細胞技術の最前線で何が起こっているのか」、「将棋をはじめとするゲームの棋士たちはなぜ人工知能に負けたのか」…もはや止めることのできない科学の激動は、すでに私たちの暮らしと世界を変貌させつつある。
人間の「価値」が揺らぐこの時代の未来を見通すべく、“ノーベル賞科学者”山中伸弥と“史上最強棋士”羽生善治が語り合う『人間の未来AIの未来』(山中伸弥・羽生善治著)より抜粋してお届けする。
読み応えがあります!
「究極の個人情報を垂れ流している…」
コロナで中国の上海などでロックダウンが解除されたときに、中国国内にいる全員のDNAのデータベース化が完了したんだなぁ、と思いました。
顔認証と指紋認証にDNA情報が加われば、個人情報の管理は万全ですものね。
ということを凡人でも心配しているくらいですから、お二人のお話にはとても感心をもって読ませてもらっています。
ちなみに、私はずっと京都大学iPS細胞研究所への募金を続けています。
山中伸弥先生は、本当に素晴らしいリーダーだと思います!