ソフトバンクの3Gガラケーを使っている人、そろそろサービス終了の秒読み開始となりました。
今日、とてもわかりやすいソフトバンク3Gからドコモ4Gのガラケーの移行の仕方の記事が出ていました。
ソフトバンクの3Gをご利用の方は、最後にリンクを貼っておきますので、参考にしてください!
ここでは、私が先日行ったソフトバンク3Gからソフトバンク4Gに移行した際の体験談を参考までに記載しています。
■私自身の携帯の状況
本年2023年10月に、ソフトバンクの3Gサービスから4Gサービスのガラケーに機種変更と契約変更をしました。
ソフトバンクは、4Gサービスに移行させるため、3Gサービスで使っていたガラケー本体を無料で4Gサービス用のガラケーに交換してくれました。
また、以前は機種変更や契約変更で事務手数料がかかっていましたが、この事務手数料も今回の3Gサービスから4Gサービスへの移行については無料でした。
結果として、ソフトバンクの代理店に事前予約をして、その日のうちにSoftBankサービスのガラケーに無事移行できました。
■4Gサービスのガラケーの機種の在庫
2023年10月の段階で、すでに4Gサービス用のガラケーの機種はどこの店も在庫切れになっていました。
そこで、この時はインターネットでソフトバンクの代理店の電話番号を探し、在庫のある店を探して、そこに予約をして手続きをしました。
■4Gのガラケーに移行後の費用
費用的には、今まで電話かけ放題で約2500円だったのが、約500円高くなり、約3000円になりました。
■4Gのガラケーに関する情報の問題点
auの時の3Gガラケー終了の時も、知り合いの年配の方は困っていましたが、その方には中古の4Gのガラケーを用意して、スムーズに4Gのガラケーの契約に移行しました。
携帯電話のショップに行くと、ガラケーからスマホにしなければいけないような説明を受けることが多いと思います。
その結果、今まで使い慣れたガラケーからスマホを使い始める年配の方も多く、気の毒に思います。
年配の方がスマホを使いこなせるようになることはとても良いことですが、電話だけを簡単に便利に使いたいという人にとっては、ガラケーからガラケーにする手伝いをしてほしいと思います。
■私のモバイルの利用状況
ちなみに、私のガラケーを見ると「時代遅れだ」と揶揄する人もいますが、私は外出するときは4台持ちです。
1台はガラケー、2台目はAndroidの携帯、3台目はiPad、4台目はパナソニックの携帯です。
電話に関しては主にガラケーを使いますが、AndroidやiPadからは050の番号で通話ができますので、不便はありませんし、使い分けをして便利に使っています。
折りたたみ式のガラケーを使っているおかげで、スマホで電話をかけていた時のような知らないうちにボタンが押されて勝手に電話がかかるような事故もありません。
というよりも、ガラケーを使う一番の理由はこの勝手に電話がかかる事故を防ぐためです。
最後に
これだけインターネットで情報が溢れているのに、ガラケーが使えなくなるという誤った情報が流れていることが問題だと思います。
しかも、携帯のショップの店員さんが正しい情報を伝えてくれないことも問題です。
とにかく、折りたたみ式の昔ながらの携帯電話を使いたい人は、その携帯電話の中身、つまりOSや仕組みが何であれ、同じ使い勝手の折りたたみ式の携帯電話はなくなっていませんので、自分にとって一番使いやすいものを選択できるようにユーザー目線の案内をして欲しいと思います。
今の段階で、もしも私と同じようにソフトバンクで費用を抑えて4Gにするのが心配でしたら、ドコモの4Gサービスに移行するという方法があることを、今日のこの記事で知りました。
ランニングコストも、電話かけ放題で、今の私のソフトバンクのガラケーより安くなるので、良い選択肢だと思います。とにかく、間際だと混み合うと思いますので、思い立ったが吉日で、すぐに手続きをするのが良いと思います。