Appleが第7世代「iPad mini」を10月23日発売。2023年のiPhone 15 Proと同世代のA17 Proチップが搭載

私が7年近く愛用しているipadがそろそろバッテリーの寿命でipad miniを購入する予定をたてていました。

「これは悲しい」 Appleが新型「iPad mini」いきなり発売→“まさかの悲劇”がショックすぎ 「本当にタイミング悪すぎた」と同情の声

こんな記事を読んで、危うく私もそうなるところだった、と思いました。

というわけで、第7世代「iPad mini」を調べてみました。

目次

3年ぶりに進化した新型iPad miniの特徴と注目ポイントをご紹介

価格が下がり、容量が倍になったことや、新色が追加された点が特徴として挙げられます。
最も注目すべきは、A17 Proチップが搭載され、性能が大幅に向上し、Apple Pencil Proにも対応している点です。
さらにAppleのインテリジェンス機能が来年から日本語対応することも大きな話題なんですね。

1. 新型iPad miniの概要

  • 10月23日発売のiPad miniは、第6世代とサイズや重さは同じ。
  • 価格は6000円安くなり、最低容量が64GBから128GBに倍増。

    最大容量も512GBまで選択可能というのはいいですね。
    これにより、写真や動画、アプリをより安心して保存できるようになります。
    新しいブルーやパープルのカラーも登場し、デザインの面でもバリエーションが広がっています。

2. A17 Proチップの搭載

  • iPhone 15 Proと同じA17 Proチップが搭載され、処理性能が大幅に向上。
  • グラフィック処理能力が向上し、ゲーム体験が改善。

    新しいチップは2倍高速なニューラルエンジンを搭載ということなので、人工知能(AI)処理がよりスムーズに行えますね。
    さらに、グラフィック性能が強化され、トリプルゲームと呼ばれるグラフィックス機能が追加されたことで、高度なゲームや3Dアプリケーションの利用が可能とのこと。
    これにより、高度なアプリケーションの処理能力が向上するのでとても魅力的なデバイスとなっています。

3. Appleインテリジェンス機能の対応

  • Apple製品の価値を大きく左右する重要な機能で、日本語対応は来年予定。
  • メールの文章作成や画像編集を自動化し、作業の効率が向上。

    Appleインテリジェンスは何かというとAIを活用した機能で、特にメールや文章作成、画像編集の際に役立つんですね。
    例えば、iPad上で画像を手書きで囲むと、その部分をより高精度なイラストに置き換えたり、メールの内容を送る相手に応じて自動で調整してくれるので、これは使ってみたい!
    また、AIが文章や画像を自動で要約し、効率的な作業をサポートしてくれるので、AIを使いこなしたいと思っているので非常に便利な機能です。
    残念ながら日本語対応は来年から予定だそうですが、言語の壁がなくなることで、いろいろな恩恵を受けられるそうです。

4. Apple Pencil Proの対応

  • 新機能「スクイーズ」や「バレルロール」、「ホバー」に対応し、操作性が向上。
  • 触覚フィードバックや位置追跡機能により、紛失防止や表現力の幅が広がる。

    新しいiPad miniは「Apple Pencil Pro」に対応したそうです。
    新たに「スクイーズ」という機能や「バレルロール」という機能があるそうですが、さて、使いこなせるかは少し不安です。
    価格が結構しますから後回しになりそうです・・・。

5. Wi-Fi 6EとeSIM対応

  • 通信機能が強化され、より快適なインターネット接続が可能に。
  • 物理SIMトレイが廃止され、eSIM対応に。

    通信面では、新たにWi-Fi 6Eに対応し、6GHz帯の通信も利用可能となってるんですね。
    これにより、混雑したWi-Fi環境でも快適に通信が行えるようになります。
    ただ、それよりも注目は、eSIMに対応したことですが、物理的なSIMカードトレイが廃止されると、今まで使っていたSIMの交換などが必要で、少し面倒かな・・・・。
    両方とも使える複数SIMに対応は無理なんでしょうか。

6. 充電速度とカメラ性能の向上

  • USB-Cポートのデータ転送速度が倍増し、スマートHDR 4に対応したカメラ性能が進化。
  • Bluetoothも5.3にアップグレード。

    もちろんUSB-Cポートなのでありがたいいです。今までのipadの充電ケーブルは、すぐに使えなくなり不便でした。しかも、データ転送速度が前モデルの2倍となり、10Gbpsに対応しています。
    最近、動画を転送することも多くなり、ファイル転送やデバイスの充電速度が大幅に向上してくれるのは大助かりです。
    また、カメラ機能も強化されており、スマートHDRが前回のバージョン3からバージョン4へ進化しているので、今、イベントなどで使用しているビデオカメラは引退してもらうことになります。
    今まで逆光などの難しい撮影環境で苦労してきましたが、明るい部分を抑え、暗い部分を補正してくれるみたいなので、よりバランスの良い写真を撮影できると思います。
    このように、充電とカメラ機能が向上したことで、iPad miniは日常の使用だけでなく、プロフェッショナルな用途にも十分対応できるデバイス間違いなしで楽しみです。

7. iPad miniの指紋認証と携帯性

  • 指紋認証センサーを搭載し、片手での使用も快適。
  • A17 Proチップによる性能向上で、長く使えるモデルとしておすすめ。

    iPad miniには、顔認証ではなく指紋認証センサーが搭載されてるんですね。
    指をかざすだけで簡単にロックを解除することができて楽です。
    この機能により、今でも外出時にはマスクを着用している私としてはスムーズに利用できるメリットがあります。
    今使用しているipadと比較して片手で持ちやすいコンパクトなサイズなのに、A17 Proチップによる性能が向上し、しかも、軽量ながらもパワフルなデバイスです。
    長期間使用するための信頼性も高く、次世代のモデルが登場するまで安心して使用できることを考えると、これは、いよいよ買い換えの時だと思いました。
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